2017年 03月 月及 : Recommend Camera 02

Photo : Alex Yu

Recommend Camera 01では、目測式、二重像合致式、二眼レフ式の3つを簡単に調べてみた。
今回には、一眼レフ式（シングルレンズレフレックスカメラ、Single-Lens Reflex、一眼レフ）と呼ばれるカメラを調べてみる。
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上記のRecommend Camera 01で列挙したプレビュー方式と今回の話題一眼レフ式までは全て光学式として、確かな結果の写真の色とか明るさと関係なくありのままにビューファインダーを眺める形になっている。
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しかし、光学式ビューファインダーの中でも目測式、二重像合致式、二眼レフ式とは異なり、以下に紹介する一眼レフは、カメラの構造で、ほぼ革命レベルに構造自体が変わり、現在まで多くの愛を受けているプレビュー方式だ。
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Recommend Camera 01に列挙されている方法は、基本的に実際の結果に使用されるレンズから透過した結果のプレビューではなく、おおよその構図と焦点確認のための別々の装置のレベルだった。
そのため、見つめるときのファインダー装置と実際に使用されるレンズの位置の違いにより、望んだ構図の撮影が容易ではなく、特に近い物体を撮影する時に誤差が激しく、実際のレンズ位置をよく見積もらなければ、望んだ写真を撮ることは非常に難しかった。
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しかし、一眼レフは、このような根本的な問題点を解決するために、実際の撮影に使用されるレンズを透過した上下左右が反転した光を鏡で反射させ、ペンタプリズムを通した後、撮影されるままの構図を眺めることができるようにした構造だ。
これにより得られる利点は、より正確な構図や焦点、深度をプレビューすることができ、別の画角を持つファインダーではなく、レンズそのままの画面を見ることができるため、過去の限定的なレンズ使いが幅広く拡大して、広角、望遠、接写などの撮影が簡単になったので、レンズの発展にも大きな貢献をしたプレビュー方式だ。
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ただし、レンズから最終的に光が当たらなければならないフィルムもしくはセンサ（撮像面）の間に必ず反射鏡（ミラー）がなければならないため、カメラ本体が厚くなる（フランジバック長さの増加）欠点があり、撮影時のレンズと撮像面間を覆っているミラーが空けなければならないので、ミラーが上下に動くようになる。
このミラーが動いて撮影時に振動が発生し（ミラーショック）またカメラ内部でフォーカスする役割をミラーがするのに上下に撮影するたびに動くので耐久性の問題があり、若干の歪みでも発生すると最終写真結果物では、焦点が少しずれた結果物が出てくるので、周期的な焦点ピン校正を受けなければならない不便さがある。
それでもこのような欠点より利点が大きなプレビュー方式なので、上記の欠点を改善するために多くの会社が継続的な開発をしていた。
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従来のプレビュー方式よりもはるかに正確な形の一眼レフというカメラが発売され、写真がよく出たのか構図は異常ないのか、焦点はうまくフィットしたかを現象と印画という長い過程を過ぎて確認する前に、カメラのビューファインダー内でより正確に見ることができるという利点は、不要なフィルム消費を最小限に抑えることと、多様な画角のレンズ活用範囲が広がることでカメラ市場の版図を裏返し、写真撮影という楽しさに、より多くの人々が軽く使うことになって、さまざまな企業がさまさまな機能を搭載した一眼レフカメラを製造し始めた。
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以後、ミラー内蔵によりRFカメラよりやや厚くてやや大きいサイズだった一眼レフカメラのボディ内部にオートフォーカスのための駆動モーター、位相差センサー、ペンタプリズム部の内蔵フラッシュ、カメラのデジタル化（DSLR：Digital-SLR）、電子駆動をためのベータリーなど、いろいろな便宜機能が追加され、より大きくなって、より重くなり、より多様な機能により使いやすく制作された一眼レフカメラが、むしろ逆に使いにくい専門家向け一眼レフカメラとなり、今までも着実に発売されている。
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最近では各会社の一眼レフ生産がほとんど終了し、主にデジタル一眼レフを生産している。
したがって、DSLRを中心に分類と長所の欠点を作成しようと思う。
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DSLRはまずフルフレームボディとクロップボディなどセンサーの大きさで分ける。
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フルフレームボディ：光を受ける最終センサーの大きさが35mmフィルムと同じ大きさのセンサーが入ってるカメラである。
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つまり、フルフレームボディがいくら大きくて重くても同じ場所でレンズの画角と明るさが同じで焦点まで同じく合わせれば、目測式の軽くて軽快なフィルムカメラで撮影した結果物と深度の差はない。
しかも重さによって頻繁に持ち歩けなくなれば、ただキャビネットの中の宝としての役割しかできない可能性が多分だ。
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メリットは35mmフィルムが装着されるカメラとレンズの使い慣れた画角を同じ感じで使用することができ、一眼レフに使用していたレンズたちをマウントするだけで画角の変化なしに使用できる。 （ただしオートフォーカスの有無はモデル別に確認が必要）
また、高性能のモデルが多く、カメラに付いている多くのボタンの役割だけをよく知っていれば、撮影者が意図した見事で素敵な写真を残すことが容易になる。
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デメリットは、従来のフィルムが装着される一眼レフカメラに比べ、フィルムが入る場所にデジタルセンサーや各種基板やLCDや様々なボタンなどが設置されることでカメラ本体が厚くなり、性能と機能が多様化し、レンズも一緒に発展して来たのでレンズ内部にも手ブレ防止装置や超音波モーターと高画質のためのレンズ内部の群／枚数変更や特殊ガラスの追加などによりさらに大きくなった。
Recommend Camera 01で作成した「旅行に行って写真を撮ってきたのか、写真を撮りに旅行を行ったのか分からない」の定席を見せるカメラだ。
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クロップボディ：フルフレームボディより小さいセンサー（APSタイプ）が入ってるカメラ。
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まず、APS（Advanced Photo System）とは、過去の35mmフィルムからデジタルに移る過渡期に製造された自動フィルムである。
35mmフィルムより幅が小さいのでAPS専用カメラは小さくて軽量でフィルム筒に磁場読み取り面があって撮影枚数や各種情報が記録され、既存のフィルムカメラで撮影時の様々な不便さ（撮影中のフィルム交換の難しさなど）がほとんど改善されたフィルムの種類である。
韓国では、９０年代末の経済危機によって使うのが難しくなっており、経済状況が良くなった頃はすでにデジタル時代を迎えたため、ほぼ伝説のようなフォーマットのフィルムとカメラになった。
このフォーマットをそのままデジタル化したのが、35mmフルフレームボディより写真結果がクロップされるという意味でクロップボディと呼ばれ、デジタル時代で独自に作られたものではなく、全フィルム時代から基準がありデジタルで開発された製品だ。
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メリットは、フルフレームDSLRよりも小型で軽量化がやや可能で、価格も安い。
レンズも同様にクロップボディ専用レンズはフルフレーム用レンズよりやや小さくて軽い。
また、同じ画素のフルフレームボディと同じ場所、同じ画角のレンズで撮影してクロップボディの結果物以上に写真を切り出す必要がある場合には、クロップボディの画素損失が少ない。
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デメリットは、最終センサのサイズが小さく、上下左右に切る範囲による欠点が大きい。
代表的にフルフレーム基準50mm、f/1.8レンズを使用する場合、クロップボディでは平均1.5を乗算しなければ換算された画角を予測でき、これを計算すると75mm、f/2.7で画角は狭くなるから望遠側に画角が変わって深度も深くなる。

広い画角好きな人と、背面背景を飛ばす深度が浅い写真が好きな人なら、この数値で失望する可能性が高い。
また、フルフレームボディのセンサーよりもサイズが小さいため、色の分離能力や露出感度のノイズ抑制力が同年に発売されたフルフレームボディのセンサーよりも低下する傾向がある。
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以前はフルフレームボディの価格が高くて、クロップボディから始めて写真の趣味を継続的に続けていく場合には、より大きくて重いフルフレームボディに進む人々がほとんどだったが、今ではフルフレームボディの価格もある程度低くなってボディサイズもクロップボディが圧倒的に小さいわけでもないので、「旅行に行って写真を撮ってきたのか、写真を撮りに旅行を行ったのか分からない。」の状況は同様に続いて推薦しにくい状況となり、クロップボディの新製品も次第に減っている傾向で、一眼レフ型のカメラを使用したい知り合い人には普及型フルフレームカメラを推薦してくれることが多くなった。
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番外で動画撮影時、持続的でスピードの速いAFと凄い連写速度、ミラーショックのない、ソニー社で採用したDSLT方式の半透明ミラーカメラもあったが、結局DSLRと変わらない重量と大きさにより製品があまり少ない。
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機能的に過去のプレビュー方式よりデメリットが非常に多い一眼レフカメラは、数多くの企業が数多くの機種を作り出しており、プロのカメラユーザーにとって、まるでカメラ技術の先端は、デジタル一眼レフという感性とともに圧倒的なサイズ、重量、価格によって自負心も比例して上がる形になって、軽く持ち歩いて写真を撮りたい人にはただキャビネットの宝物として扱われ、本当におすすめしにくくなった彼らだけのカメラになってしまった感じだ。
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しかし、カメラ業界にも継続的な発展があり、DSLRが持つ同じサイズのセンサーを装着しても、DSLRが持つ最大の問題であるサイズと重量を解決して出てくる新しいプレビュー方式ができたので、それがデジタルミラーレスカメラだ。
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デジタルミラーレスカメラにももちろん、メリットとデメリットが存在するが、サイズと重量の前ではやはりカメラを初めて接する人々におすすめすることに無理がなく、現在業界で新製品を発売するラインナップを見てもDSLRよりはデジタルミラーレスカメラの方に多く傾いているのが感じられる。
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デジタルミラーレスカメラの詳細については、Recommend Camera 03で続く予定だ。

 

 

 

韓国語原版はこちらのリンクです。

https://blog.naver.com/alex_yuz/223121555578

2017년 03월 월급 (月及) : Recommend Camera 02