2017年 05月 月及 : Recommend Camera 04

Photo : Alex Yu / LOMOGRAPHY Simple Use Film Camera

 

Recommend Camera
04


これまで周辺知人にも数え切れずカメラを購入する上でお勧めしてほしいという要望を受けたので、私自身も持続的に各カメラの長短所を調べて直接使用してみた。

こうして今はカメラ市場の流れのある程度予測できるようになったし、DSLR市場が大きい状態で筆者一人でミラーレスカメラを持って撮る時には周辺でも無視する人が少なからずあったが、今は前号でも明らかにしたように誰にでもお勧めできるほど技術が発展し、市場の板道は徐々にひっくり返っている状況だ。

しかし、前号にちょっと言及した「曲面センサー」の開発により、既存カメラの光学システムが完全に反転する可能性が非常に大きくなったため、記録次元で今号を作成する。

果たして曲面センサーとは何で、どのような利点があるのか​​？

曲面センサーとは、そのまま曲面で曲げて光を受け入れるセンサー。

これまで発売されたカメラを見ると、フィルムも平面であり、センサーも平面であった。
しかし、レンズは常に凸状、凹状、すなわち円形に近かった。

このように円形に削ってこそ、撮影者の位置基準で遠くの物体を近く見たり、風景撮影で左右でより広く見ることができるため、凹レンズと凸レンズの組み合わせでレンズが作られる。

そのため、レンズが受け入れる光の形状は人の目のような円形に受け入れられるが、フィルムやセンサーがその間は平面であったため、中央部を除く主面部は焦点が合っておらず、様々な収差が歪み、過去レンズの絞り最大開放ではフォーカシングがひどく柔らかくなったり、旋回ボケ現象、ビネットなど鮮明でない結果物が作られており、この現象を減らすには絞りを絞めてフラッシュを爆発させ、深度が深く自然でない撮影結果物を見なければならなかった。

もちろん上記の状況が完全に悪いと言えないのが、光学的に歪んだ結果物で感じられる妙な魅力があるので良い場合があるが、冷静に見るとこれは計算が間違った光学的誤差である。

そのため、結果物周辺部の様々な歪みの現象を解決しようと特殊鉱物を使用するか、非球面レンズを開発してレンズアレイ間に入れ始め、これによりサイズと重量が増加する状況になった。

しかし、最終的に光を受け入れる面が曲面でできていたら、今のレンズサイズと重量はかなり変わったはずだ。

フィルムは特性上ロールに巻かれているため曲面での製作は不可能だったが、デジタルセンサーは技術的に不可能な領域ではなかったため、現在ソニー、キヤノン、アップル各社が特許を出した状況となった。

各会社の特許特徴を簡単に見ると、ソニーは文字通り4角の平面センサーを曲げたような感じで、すでにテスト格で発売されたカメラ（香水瓶の形をモチーフにした製品）もある。

キヤノンは平面センサーの上に光ファイバーで曲面を作って覆うように特許を出した。
果たしてこの光ファイバ部分が脱着が可能か、可能であれば既存のレンズとの互換になるかどうかはさらに見守らなければならない。

アップルは正方形のセンサーではなく、まるでコンタクトレンズのように見える丸い曲面のセンサーを特許出願した。
当然、単一モデルのiPhoneに適用されるものと見られ、カメラの高さが薄くなるとか、光学ズームになる可能性も慎重に予測してみる。

このように曲面センサーの適用により既存のデジタルカメラの推移は非常に大きく変動し、結局はDSLRもミラーレスもただ思い出の大型機械に転落する可能性が大きい。

まだ曲面センサーを持つレンズ交換式カメラが発売されるまではボディーであり、レンズの画角別構成までは多くの時間がかかると思われるので、今よく使っているカメラあるいは月及の過月号を見て自分に合ったカメラを購入すれば良いと思う。

なお、最近面白い現象が発生しているが、使い捨てフィルムカメラの販売量が急増しているというニュースだった。

結果物の品質は良いが、価格も高く、大きさと重さが負担になるデジタルレンズ交換式カメラ、大きさと重さは小さくても良いが、板型も同様に小さくなり、価格は負担の多いデジタルP&Sカメラ、そしてスマートフォンカメラでは何かもったいないなと考える人々が徐々に増加するにつれて、価格に大きな負担がなく、フィルムカメラに入門または昔の追憶を思い出して使い捨てカメラを購入することが多いだろう。

最近では、ロモグラフィーで新たに使い捨てカメラを発売した。
さらに、フィルム使用後に新しいフィルムを使う事ができる、多用途に作られた。
カメラの名はロモグラフィーのSIMPLE USE FILM CAMERA。

今月のAlex Yuの月及はSIMPLE USE FILM CAMERAで撮影した結果を残して文を終える。

 

 

 

 

韓国語原版はこちらのリンクです。

https://blog.naver.com/alex_yuz/223121668346

2017년 05월 월급 (月及) : Recommend Camera 04