「ロモグラフィーの代表的な目測式カメラ LC-A+」・
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「カメラお勧めしてください。」
今まで十数年間最も沢山聞いた質問だ。
そうして多くの人々と適正時間の対話を通じて様々なカメラをお勧めし、
私もお勧めの過程で各カメラの長所と短所を客観的に見ることができるようになった。
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通常はカメラの購入可能価格線で決まる場合が多いが、個人的に最も重要と考える部分は大きさと重さだ。
カメラというのはどうやら野外での活用度がかなり高い機器なので、大きさと重さが高くなるほど結局、携帯性に問題があって使用者が疲れることになる。
ポケットやクロスバッグから軽く取り出して写真を撮影する代わりに写真結果の光学的な低品質で妥協するのか、バックパックやキャリアから取り出して、サイズと重量を感じながら光学的な高品質の写真結果を残すのかはあくまでも使用者の選択だ。
だからと言って、高価で大きくて重いものだけが良い写真を作り出し、安くて小さくて軽いのは良くない写真を作り出すわけではない。
ただ同じ場所、同じ時間、同じ構図で同じく撮った写真を比較した時こそ高価で大きくて重いカメラの光学的な品質がわかる。
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知り合いの人たち相当数が大きくて重いカメラを持って「旅行に行って写真を撮って来たのか、写真を撮りに旅行を行って来たのか分からない」という話をたくさん聞く。
その後、写真の魅力に嵌まって各種装備を増やして写真を撮りに旅行に行く人もいる反面、逆に大きくて重いカメラを処分して軽いカメラを使う人もいる。
結局、追加費用を最小化して写真撮影の面白さを減らさない最善の選択をするには、カメラの基本的な分類のある程度は知っているのがカメラの選択にとって大きな助けになるかも知れない。
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実はカメラを大きく分類すると意外と種類があまり多くない。
その上、推薦しにくいものを除けば範囲ははるかに減る。
ここではいったん基本中の基本、カメラは何に分類されるか調べてみよう。
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カメラは過去からこれまで「あらかじめ見ることができる方式」(以下プレビュー)に分かれた。
まず推薦しにくい方式のピンホールとビューカメラを除けば、目測式、二重像合致式、二眼レフ式、一眼レフ式、ミラーレス程度に分けられる。
上記の順に一つずつ長短所を調べよう、ただ中古のカメラ購入可否は除外する。
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目測式:焦点が合っているかどうかはあらかじめ確認できない代わりに構図確認用ビューファインダーがあり、小さくて軽い。
代表的にはロモグラフィーのLC-Aシリーズがあり、レンズ部横の距離計調節レバーで距離を測って調節する。
過去のP&Sカメラと言うビューファインダーの変化がない自動フィルムカメラは、目測式カメラにオートフォーカス機能が追加されたカメラだ。
言葉が目測式と言うのが難しいだけで、カメラを操作するレバーやボタンの近くに距離を表示するmまたは山形アイコンがあるカメラは殆んど目測式である。
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目測式のメリットはプレビューに対する部品が少なくて非常に小さくて軽いカメラが多い。
また話すがサイズと重量の節約は大きなメリットだ。
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目測式のデメリットは焦点の確認が不可能でぼやけた写真が出る確率が高いが、これすら魅力で考える人達もいる。
また、レンズの位置とファインダーの位置が異なり、構図が考えたまま出てこない可能性が高い。
また、デジタルカメラでは目測式が不要な方式であり、現在代表的にロモグラフィーのフィルムカメラと富士フイルムのインスタックスの即席カメラで製作され販売されている。
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二重像合致式:距離計連動カメラ、レンジファインダーカメラまたは略であるRF(Range Finder)と呼ばれるカメラ。
代表的にライカのMシリーズがあり、距離計が連動している別の窓をビューファインダーで照らし、距離計連動ホイールを回してビューファインダー内の2つの像を一つにはっきりと重ねた時が、焦点が合ったという表示をしてくれるカメラだ。
目測式から発展した形だ。
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二重像合致式のメリットは、目測式と同様にプレビューに対する部品が以後のカメラより多くないし小型で軽量なカメラが多いが、目測式よりも大部分が大きくてレンズを交換できるカメラもあり、デジタルで作られたカメラもある。
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二重像合致式のデメリットは、目測式よりもやや良い性能に、現在代表的なメーカーはライカ程度なので、カメラ価格がかなり高い価格で形成されている。
そして目測式に比べて焦点が合うことを目で確認できるというメリットがあるが、連動窓の大きさが小さい製品がほとんどで目の疲労度がかなり高い。
たからビューファインダーを見ずに目測式のようにレンズに刻まれた距離計を見てある程度距離を合わせた後、ファインダーで細部調整だけして撮影する方法がある。
目測式と同様に、レンズの位置とファインダーの位置が異なり、構図が考えたまま出てこない可能性が高い。
レンズ交換ができるモデルがあるが、ビューファインダーで見る画角はそのままなので、写真の結果が切り出されたり見えなかった部分が見えたりすることを勘案して撮影しなければならない。
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二眼レフ式:ツインレンズレフレックスカメラ、略であるTLR(Twin-Lens Reflex)と呼ばれるカメラ。
代表的にはロライフレックス、ロモグラフィー・ルビテルがあり、フィルムほどの大きさの反射鏡があり構図確認にも容易で、距離計連動窓もある程度大きいほうだからフォーカスにもRFカメラより難しくない。
ただし、ファインダー内では左右が逆に照らされ、上から見下ろすように撮影しなければならないので、適応期間が必要だ。
ファインダーフードを外してペンタプリズムを取り付ける方法もある。
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二眼レフ式のメリットは焦点を合わせるのにRFより集中でき、被写体が鮮明に出てくる写真を撮ることができる。
また、正方形のフレームから来る構図は、長方形だった写真生活の楽しさを一層引き上げる。
そして、カメラの形自体が非常にクラシックカメラのイメージに近いので、インテリア小物としてもいい。
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二眼レフ式のデメリットは、中途半端な大きさに中途半端な重さ、中途半端な撮影姿勢に左右反対のビューファインダーは適応期間が長くなる。また、このようなデジタルモデルがないのでフィルムの維持コストが持続的に支出される。
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Recommend Camera 01はここまで作成する。
Recommend Camera 02では大多数の人々が使用し、推薦対象の主となる一眼レフ式とミラーレスの特性そしてメリットとデメリットを作成してみる。
韓国語原版はこちらのリンクです。
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